2009/9/7 月曜日

税務調査は早く終わらせる!

Filed under: 税務に対する考え, 税務調査の流れ, 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:10:33

近年、なかなか不景気から抜け出せない・・・こんな状態であるにもかかわらず、税務調査は多いようですよ。 黒字決算の会社に税務調査が入るのでしたら、解らなくはないんですけどね~。
最近の税務調査は、法人税と消費税、それに源泉所得税の調査を、一度にまとめてチェックするようです。
消費税の重要なポイントは、課税区分にあります。つまり、消費税がかかる取引なのか、そうでないのか。
日ごろからその区分がちゃんと出来ていれば、調査でもあわてることはないですよ。
源泉所得税は、特に給料関係は、きちんと源泉できていて当然!給与計算ソフトで完璧に処理しましょう。
源泉税で難しいのは、個人に対する支払いで、支払手数料や外注費などがあります。源泉しなくちゃいけないんじゃないのか?って思うものもあるでしょうし、注意して確認すべきものもありますね。

そして、何といっても会社の税務調査のメインは、法人税でしょう。法人税の調査は、貸借対照表の残高確認が重要視され、売掛金がきちんとすべてが計上されているかどうか、商品や原材料などの棚卸資産がきちんと計上されているかどうか、固定資産など資産であるべきものが費用になっていないか等、税務調査で確認します。

その他には、給料にあたるものはないか、交際費にあたるものはないか、寄付金にあたるものはないかなどをチェックするだけ。ですから、帳簿がシンプルになっていれば、それだけ税務調査もスムーズに進みます。
税務調査は、どんなに時間を掛けても全く儲かりません。こうなったら税務調査は早く終わらせるが勝ちですね!

2009/7/2 木曜日

FXの税務調査

Filed under: 税務調査の準備, 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:18:37

最近よくインターネットなどでFX取引(外為証拠金取引)の広告を見かけますね。FXをしている人も、年々増加傾向にあるようです。それだけにFX取引の所得を申告していないという人もかなり増えているようで、その申告漏れによる所得金額が、億単位というから驚きです。
もちろん税務署も黙っているはずはなく、FX取引の調査にはかなり力を入れているよう。
無申告や過少申告で、税務調査が入り、その後に追加申告をすれば、本来の税金にペナルティーの加算税、延滞税等がかかってきます。

加算税についておさらいをしますと、
無申告加算税であれば、追加の税金×15%、過少申告加算税は追加の税金×10%、重加算税になると、なんと追加の税金×35% となってしまいます。
ちなみに延滞税は、追加の税金×最大年14.6%(早く申告すればするほど利率は低くなります) となり、追加の税金が大きいと、そのペナルティーも大変な金額になってしまいます。

実際に、FXの税務調査が入った人によると、税務署から過去3年分の年間取引報告書の提出を求められたそう。どうやら証券会社で、年間取引報告書は再発行してもらえるらしいのですが、結構面倒だったとか。証券会社から有料で元帳を取り寄せたり、WEBで期間を指定して自分で損益を計算するはめになったとか。
もし、FXをやっておられる方で『損益が小さいから大丈夫だろう』なんて思っておられる方がいたら、税務調査に突然入られた時のためにも、年間取引報告書はまとめておいたほうがいいですよ。

2009/6/2 火曜日

はじめての税務調査♪ その2

Filed under: 税務調査の準備, 税務調査の流れ, 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:18:00

今回も、前回に引き続き、税務調査の流れの説明です!

●調査初日~AMは会社概要のヒアリング
一般的な中小企業の場合でしたら、税務調査の日数は1~2日間、調査官が1~2名で行うことが多いです。
では、税務調査の当日をイメージしてください!まず朝10時に調査官がいらっしゃいます。初日の午前中は、まず社長さんと雑談をしながら、調査官は会社概要を聞きます。このときに、大まかな業務内容や、取引の流れなどを聞かれますので、会社のパンフレットなどがあれば、それを見せながら、スムーズ説明してくださいね。
お昼になると、調査官は昼食を取るため、会社をいったん出ます。お弁当を出したり、お食事に誘っても、まず調査官は原則断りますから、お昼の準備はしなくていいですよ。

そして午後。本格的に調査はここからです。次は経理担当者が呼ばれ、調査官はいろいろチェックを始めます。
「この契約書はありませんか」「この支払の請求書を見せて下さい」、「これはどういう取引なのでしょうか」といろいろ質問してきますよ。
もし、即答できないような質問も出てくると思います。その場合はちゃんと調べてから返答しましょう。
「調べてからご返答します」と、税務調査官にちゃんと言って、待ってもらうのは全く問題ありませんよ。

●調査最終日で終わると思わない!
2日目の税務調査は、おそらく初日の続きの作業です。ただ、この2日間で税務調査が終わるわけではなく、たいていは疑問点や修正箇所について宿題をもらうことになります。最終的に税務署の指摘に納得すれば、修正申告書を提出して、調査は終わりますよ。

2009/5/7 木曜日

はじめての税務調査♪ その1

Filed under: 税務調査の準備, 税務調査の流れ, 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:34:13

ゴールデンウイーク明けですね。お仕事がスタートした、という方も多いのではないかと思います。
さてさて、確定申告が終わったのが、ついこの前だったのに、あっという間に
税務調査の季節。早いですね。
税務署は待ってましたとばかりに、確定申告が終わったら税務調査を開始してくるのです(>_<)

税務調査って、別になんにも後ろめたいコトがないのに、
受ける側としては何とも気が重いものですよね・・・。

今日は、いままで税務調査を受けたことがない!という方のために、
ちょっとおさらいになりますが、税務調査の基本的な流れ、そして大切な注意点など
ご紹介していきたいと思います(*ゝ∀・*)-☆

●税務調査の日までにやっておくこと●

まず税務調査をしますよ~という連絡が電話などで入ってきますので、
いったんそこで、調査を受ける日をいつにするか、決めることになります。
会社の予定や都合など、忙しい時期にきてもらっても準備できませんよね。
ここはある程度、柔軟に対応してもらえますので、もし税務調査の書類の準備にちょっと時間がかかるなら
調査の日を先にずらしてもらうってことは可能です。

この時かならず、調査官の担当部署を確認しておきましょう。
その調査が一般調査か、特別調査なのか、わかりますよ。
一般調査は、通常3~5年ごとに行われる定期的な調査です。
一方、特別調査は、何か特定の理由があって調査が行われることが多いよう。

そして、
・過去3年分程度の総勘定元帳等の書類
・税務調査場所
を準備しましょう。

もちろん、書類に不備がないかチェックするのはもちろんですが、金庫等も確認されることがあるので、
しっかり整理しておきましょう。

2009/4/2 木曜日

税務調査が入りやすい会社?

Filed under: 税務に対する考え, 税務調査の準備, 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:59:56

4月になりました!とうとう桜が咲き始めましたね!!
桜の季節はなんだか浮かれ調子になってしまいません?日本人ならみんなそうだと思います!笑

で、浮かれていられないのが税務調査の季節・・・(-_-;)
税務署は7月が人事異動の時期です。また年始の確定申告時期も忙しくなるので、その時期を避けてでしょうか?3月から5月と、8月から12月ぐらいまでというのが、税務調査が入りやすい時期なんですよね。
つまり、今がちょうど税務調査のシーズン!今年はうちの会社、大丈夫かなぁ・・・。

『税務調査が入りやすい会社』は、確率で言えばあるようですね。
税務署の税務調査といっても、人員は限られてるから、その中でも効率良い税務調査をするために
ちゃんと下調べ、準備調査をしているそう。つまり、それなりに狙いを定めているんです。

好調な業種や流行りの業界は税務調査対象として狙われやすいとよく聞きますが、
基本的に税務調査が入りやすい会社の特徴を、以下に記してみました!

1)不正をやっているという噂がある。
2)無申告なのに、事業活動をかなり行なっている。
3)設備投資が盛んに行なっている。
4)欠損金の繰戻し還付請求を行なっている。
5)以前調査をした会社と取引関係がある。
6)銀行等からの借入金が多い。

あと、会社が赤字なら、税務調査が無いという噂もありますが、あれはウソ!!
消費税や源泉所得税など、赤字でも発生する税金もあるので、赤字会社でも税務調査が実施されることもあります。あくまで、参考程度の情報ですし、常にちゃんと税務調査対策は意識しておきましょう。

2008/9/12 金曜日

税務調査の時期

Filed under: 税務調査 — 税務の初心者 @ 10:55:25

税務署が入る時期によって修正申告等が多いかどうか推測できるんだそうです。

税務署の事務年度は毎年7月~翌年6月末日の区切りになっています。
そのため、5~6月に行うものには実施調査数のノルマ達成のための『数稼ぎ』の可能性があります。
従って、短期間で終了できる様、問題点の少ない事業所を選んでいる可能性があるのです。

逆に、移動や引継ぎが終わり、じっくりと時間を掛けて行える8月~11月は問題点の多そうな事業所に対して行っている可能性が高いです。

さて、世知辛い世の中、上司から節税のための更なる知識を税理士さんから聞いてこいとのお達しがあったので、次回来社の際にお話が聞けるよう、おいしいお茶菓子でもリサーチしておきましょう。

2008/6/28 土曜日

税務調査は怖くない

Filed under: 税務調査 — 税務の初心者 @ 10:15:12

そもそも税務調査とは、簡単に言えば「納税者が正しく税金を申告し、納税しているか」を税務当局がチェックするものなので、毎日の帳簿、入出金(売上や仕入れ)の出所がハッキリしていれば特に怖がることはないと思います。

税務調査の当日、税理士さんと私と社長が立会いしました。
まず、午前中は世間話から入ったのですが、よい税務調査官は、帳簿ではなく人を見るといいます。
調査でもいきなり帳簿を見はじめるのではなく、世間話から経営者の人柄、会社の概況を聞きだしたうえで、自分が経営者だったらどういう脱税方法を採るかを考えるそうです。・・・おっと~うかつに何でもしゃべっちゃいけない!ちょっと怖いかも~^^;
中には会社役員の自宅の状況を前もって視察するケースもあるみたいで、税務署へのタレコミ情報も意外に多いので、経営者は何ごとにつけ誠実な対応を心がける必要があるそうです。タレコミをもとに税務調査を行ったところ1円単位まで情報どおりの不正経理があったというこわい話もあったそうです。・・・やっぱり怖いかも~T_T
ベテランの調査官ほど、この世間話を聞きだすのが上手いらしく、新米の調査官ほど帳簿等を見たがるそうですよ。。

2008/6/25 水曜日

税務調査の時期

Filed under: 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:55:05

幸い我が社では、関与税理士さんがいるのでいろいろ助けてもらいました。

税務調査に入るとき、税務署より先に関与税理士さんに連絡が入り、税理士さんから我が社に連絡があり、調査の日程を決めました。
我が社の業務に支障の無い日などを考慮して日程を決めました。

税理士さんに聞くと、税務調査の時期は5月から6月までに来る場合と、8月から11月にかけて来る場合があるそうですが、5月から6月にかけて来る税務調査の場合は短時間で調査が終了することが多く、これは6月末が課税庁の事務年度の締切りに当たるため、問題点が少ないと思える先の税務調査であれば短時間で調査を完了させることができるのと、7月上旬の定期異動が控えているため、時間をかけて調査を行うことが困難であることなどが理由のようです。
また、8月から11月にかけての税務調査は、調査官が心理的にも時間をかけて行うことも可能であることから、多くの不正があると思われる先を調査対象に選択していると思われるそうです。
と、いうことは、税務調査を受ける時期からでも申告書の出来栄えを判定することができるともいえそうです。

我が社には6月に来たので、問題点が少ないから来たのかな~と、ちょっと安心しました^^;

2008/6/20 金曜日

税務調査が来た!

Filed under: 税務調査 — 税務の初心者 @ 9:31:08

私が勤める会社に、税務調査が入りました!
以前から税務署より税務調査があることは知っていましたが、まさか我が社にも来るとは思いませんでした^^;
我が社は創業して3年期が過ぎていたので、もしかして・・・とは思っていたのですが、意外と早く来たのにはビックリです。

まず、税務調査とは何かと調べてみたところ・・・
税務調査は提出された申告書が正規に作成されたものであるかどうかの確認のために行われるもので、通常、税務調査とは任意調査(納税者の同意を得て行うもの)だそうです。

なるほど・・申告書が正規に作成されているのか調査するんですよね。
税務調査と聞くと、「マルサ」という言葉を思い出すのですが、「マルサ」とは国税犯則取締法による令状による強制捜査なので、任意調査の税務調査とは違うという事なんです。良かった~「マルサ」じゃなくて。。